アトラハシス

アトラ ハシス

いろいろ教えて下さる方と会って話を聞いていた時に言われた言葉。聞いたときわからなかったのですが、調べてみると、

Wikipediaより

アトラ・ハシースまたはアトラハシス / アトラ・ハーシス < Atra-Hasis > は、紀元前18世紀に3枚の粘土版アッカド語で記された叙事詩(邦訳例『アトラ・ハシース神話』、或いは『アトラ・ハシース叙事詩』)の主人公[1]。いわゆる『大洪水伝説』に登場する、『旧約聖書』の「創世記」6章以降に収録されている『ノアの方舟』の主人公ノアに当たる人物[2]。

 

概要には

 

Amazonで関連した本がないかと調べてみると

バビロニア創世叙事詩

エヌマ・エリシュ

買いました。

 

Wikipediaより

エヌマ・エリシュ』 (Enûma Eliš, Enuma Elish) は、バビロニア神話創世記叙事詩である。この文献はマルドゥク神が中心に据えられ、人間は神々への奉仕のために存在しているといった、バビロニア人の世界観を理解するうえで重要なものである。

アッシュールバニパルニネヴェ図書館ニネヴェ)より発掘され、ヘンリー・レイヤードによって修復された。7つの粘土板にアッカド語で刻まれており、その文章量は7つを合計して約1,000行(1枚に115 - 170行)に及ぶ。第5板の大部分は欠落しているが、それを除けばテキストはほぼ原型をとどめている。第5板の複製は、トルコのハラン遺跡から発見された。他にもバビロニアアッシリアにおいて、様々な翻訳・複製品が発見されている。

内容自体は、バビロニアハンムラビメソポタミアを統一して都市神マルドゥクの地位が向上した、紀元前18世紀に成立したと考えられている。紀元前14世紀から12世紀に成立したという説もある。アッシュールバニパルの図書館のものは、紀元前7世紀に遡る。書かれた当初の目的は神話の記述にはなく、バビロンの都市神マルドゥクが他の都市の神に比べて優越していることを示すためであった。

 

人の創造、エンキやエンリルが出てきたり、アッシリアアッカドの神話。神々の戦いや天地創造神話は、世界中の神話に共通しています。

天津神」や「国津神(地祇)」もメソポタミアが関係しているんですかね。