MSA協定と簿外資金

令和六年一月一日の能登地震のニュースで知事や政府を批判する内容が見られます。

ネットのニュースを一部貼り付けますが、

能登地震なぜ復興が遅れているのか…馳知事は水道復旧めぐって “お花畑” 発言

SNSには、

《馳知事はこの4ヶ月間、何やってたんですかね?》

《5月1日に住民から聞かされるまで、馳知事はこれを知らなかったのだろうか。対応が遅すぎる…》

《復旧する為の業者が足りなくなるのは、かなり前から判り切っていた。個人レベルでも金銭的な事や修繕の問題が出る事も判っていた。それを言われて今更気が付くとは》

など対応の遅さに批判の声があがっていた。被災者の疲弊は募るばかりである。』

といった内容ですが、

 

以前他のブログで、大規模災害や疫病の流行等が発生した時は、特別な法律によって内閣が対応するみたいなことが書かれていたので、いつもいろいろ教えて下さる方にお聞きすると、

 

「政府の話ですので、戒厳令が敷かれるということです。

MSA協定の特恵法ということになり、国内法の上位法です。」とのことでした。

以前この方とお会いしていろいろ教えて頂いた時に「MSA協定」のことは教えていただいたのですが、忘れていました。

 

MSA協定とは、

Wikipediaより

 

日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定(にほんこくとアメリカがっしゅうこくとのあいだのそうごぼうえいえんじょきょうてい、: Mutual Defense Assistance Agreement between Japan and the United States of America、昭和29年条約第6号[1])は、日本岡崎勝男外務大臣アメリカ合衆国ジョン・M・アリソン駐日大使との間で、1954年3月8日に東京で署名された協定(条約)。本文11箇条と附属書A - Gで構成される。通称として日米相互防衛援助協定[2]、MDA協定[3][注釈 1]などがある。協定ではアメリカと日本の双方が互いに軍事的に支援することを定めている。具体的には、アメリカが地域における安全保障を維持する為に、日本の国土に米軍を配置することを可能にした。さらに、日本は自らの防衛に責任を果たすよう義務付けられ、防衛の目的でのみ再軍備する事を認められた。協定は1954年5月1日に批准された。

日本はこの協定に基づいて防衛庁設置法自衛隊法を制定し、保安隊自衛隊に改組した[4][7]。また、第3条では供与される物件等についての秘密保持規定が定められており、この実施のため、日本は1954年6月に日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法(MSA秘密保護法、秘密保護法)を制定した[6]。

 

MSA協定によって今回の地震の復興の為「簿外資金」が投入されるようです。

ここでいう簿外資金とは、「帳簿計上されていない収入金(goo辞書)」ではなくて、今から約10年程前に、高度自給自足時代の夜明け【先進国の未来像】のエントリ名【究極のコメント インドネシアの金塊】で公開されたものです。

 

ブログより一部貼り付けます。

 

インドネシアの金塊とは、インドネシア国が所有した金塊ではない。

当時ナッサウ=オラニエ勢力の表看板国として東南アジア諸国を植民地支配したのがオランダ国。

このオランダが総領事館を置いたのが、インドネシアの●ン●●島である。各植民地から徴収したアセットと、遠くローマ帝国東ローマ帝国オスマン帝国ロシア帝国と流れたロマノフ財宝を合わせて、ロマノフ家没落後にオランダ総領事館の地下室50Mに、金塊を積み上げ貯蔵していた。

ナッサウ=オラニエ側の欧州諸王室、中国王室がここに集まっていた時を狙い、ある特殊部隊が全てを押さえ、全ての金塊は、国際平和維持の為の簿外資金発行に供する元資とする事を決め、各王室に国際協定に署名させ、命は助け各国に送り届けた。金塊はアジア各国の軍関係国際秩序維持派に監理依頼をし、各地に移動、決して動かさぬ事が約束された。これらの各国軍関係団体の呼称がア●●●ラである。

この内フィリピンに運ばれた物は、マルコスの行動により世間に知られる事となり、山下財宝の伝説に捻じ曲げられた。中にはオランダ総領事館に在った物をスカルノの所有物と流布する者まで現れたというのが、これまで誰も語らなかった歴史の裏の真実。

つまり、世界中の大部分を占める金塊は、善用の簿外資金発行の元資として、国際秩序維持の為にある国際機構が監理、運用、使用していると言う事。この体制を崩すべく、裏で暗虐している勢力を称して、ヴェルベット・ファシスト=旧コミュニストと呼んでいる。

その後、冷戦時代を経て、ヴェルベットファシストは地下に潜り、やり口は巧妙、残酷になり進化している。

経済活動、プロパガンダに於いても、情報の捏造、捻じ曲げが頻発し、それを盲信する人間達が書物、ネットにて様々な噂をまき散らすようになった。

 

その中でも特に、古くからの伝統をヴェルベットファシスムと結びつけってしまっているのが日本である。

 

勿論欧州における聖杯伝説や薔薇十字思想も、その役割を大きく果たしているが、アジア地域における、中国圏女真族朝鮮半島弥勒思想、そして日本における天皇の金塊を裏付けとした雛型論の結びつきは、極東、アジアの平和を大きく乱す要因を孕んでいる。」

 

この「MSA協定」と「簿外資金」は日本国内だけでなくアジアや世界情勢を知る上でのキーワードになるので、今後もブログ内で度々出てくると思います。

 

また22日のヘリコプター墜落事故で亡くなったイラン大統領ですが、

 

「イランはシーア派ですが、スンニ派のファマスに武器を供与していました。

本来は敵対している勢力です。

イランはロシア・北朝鮮にも武器を供与していました。

このところのロシアの攻勢はこのお陰でした。

イラン大統領が変われば展開が変わることになるでしょう。」とのことです。

 

岸田首相につきましては、マスコミでは批判的な記事が多いですが、「岸田氏は比米相互防衛援助協定に同意し国民には見えませんが、よくやっているのではないでしょうか。

MSA協定に基づき、日本からは駆逐艦4隻をフィリピンに貸し出しています。」とのことです。