落合莞爾氏の著作を読み漁っていた頃気になっていた人物ですが、
「大塔宮護良親王」
日本中世の皇族・僧侶・武将 (1308-1335)
護良親王(もりよししんのう、もりながしんのう[注釈 3])は、鎌倉時代末期から建武の新政期の皇族・僧侶・武将・天台座主・征夷大将軍。還俗前の名は尊雲法親王(そんうんほっしんのう)、通称を大塔宮(正式には「おおとうのみや」/「だいとうのみや」[4])ともいう[3]。一般に後醍醐天皇の第三皇子とされるが、一宮(第一皇子)という説もある[注釈 1]。母は民部卿三位で、北畠師親の娘の資子という説と、勘解由小路経光(広橋経光)の娘の経子という説がある。尊珍法親王の異父弟。興良親王の父。
で三年ほど前だったか、鍋島直亮氏の著作
國體ワンワールド史観
「真相追究 公武政略と武士」に出会い、
この本の109〜110ページに
「落合氏が明かした國體秘事として「日本の皇統は護良親王の後裔に限る」とあります。」
護良親王の父親は後醍醐天皇ですが、母親は、鍋島直亮氏の上記の本に書かれていまが、Wikipediaに記載されている母親とは別人のようで、
母親は、
マーガレット(スコットランド女王)
マーガレット(Margaret, 1283年4月9日 - 1290年9月26日)は、スコットランド女王(在位:1286年 - 1290年)。アレグザンダー3世の娘マーガレットとノルウェー王エイリーク2世の一人娘。後世に「ノルウェーの乙女」(The Maid of Norway)と呼ばれた。ノルウェー語名はマルグレーテ(Margrete)。
突然スコットランド人が出てきましたが、詳しくは鍋島氏の同著109〜113ページに書いてあります。気になる方は鍋島氏の同著を読まれて下さい。
以前からいろいろ歴史を調べていくうちに、人物名で「なが」がつく歴史上の重要人物が気になり、例えば、三好長慶、藤原道長、神功皇后(『日本書紀』での名は気長足姫尊)等。
で「なが」と王族の関係をネットで調べると、
Pt. Геринさんのブログ
pt-jepun.comhttps://www.pt-jepun.com › kiji1876アラ族とナガ族と四国の関係 | ヨシ社長のブログ
にわかり易く書かれていました。
一部貼り付けます。
「縄文や天の王朝時代に日本を統治していたとされる、2つの部族の動きがめちゃくちゃ面白い!
つぶさに調べて行くと、アラ(アワ)族と呼ばれる太陽信仰族とナガ族と呼ばれる蛇信仰族が古くから共存していたようです。」
「ナガ族は、ペルシャ湾を根拠地に、エラム(エラブ、イラブ)=海ヘビ族=海人族と名乗り」
「ちなみに、安日の「アピ」は、インドネシア語で火、「ナガ」は龍や蛇を表し、「ヒコ(ヘカウ、ヒク)」は、日本語でも古代のギリシャ語やエジプト語でも「王」を表します。」
「長髄彦」も出てきます。
大神神社が奈良県桜井市にありますが、主祭神の大物主大神の神格は蛇神。
「蛇」
RALPH ELLIS氏の
「KING JESUS Prince of Judaea and Rome」
309ページを翻訳しました。
「3世紀の神学者で歴史家であるローマのヒッポリュトスは、ナザレ人はNaasseni(Heb. nakhash 0n1, Gr. naass vaaos)またはOphites Opisと呼ばれ、両方の名前が「ヘビ」を意味すると言います。
ナザレ人は確かにヘビの象徴と関連しており、ガリラヤ宗派はエジプトの祖先を持っていたに違いないので、下エジプトのヒクソスエジプト人の主なシンボルは、ヘビの紋章であるウラエウス(urra-t)1R Rであったことは注目に値します。マニ教人はさらに一歩進んで、ヘビをイエスの直接的な現れとみなした。ナーセニは「放浪者」を意味するペラタイとも呼ばれ」と。
蛇は、おそらく龍脈や地電流、イエローラインに関係していると思います。
モーセのアロンの杖も映画「『十戒』(じっかい、The Ten Commandments)でコブラに
変わるシーンがありますね。
ちなみマグダラのマリアの「マグダラ」は、
マグダラ (Magdala) (ヘブライ語:ミグダル=מגדל「塔」)はタルムードにおいてミグダル・ヌナヤ(「魚の塔」)という呼び名で現れる、イスラエルのガリラヤ湖北西岸に位置する、古代におけるガリラヤの都市の一つ。現在のミグダル(Migdal)に相当する。
新約聖書ではミグダルのアラム語形マグダラがギリシャ語に写記されている。フラウィウス・ヨセフスの著作ではタリケイア(ギリシャ語で「塩漬けの肉(とりわけ魚肉)」の意)と記されている。
マグダラのマリアの出身地と目される。
魚の塔
大塔宮
双魚宮(そうぎょきゅう)は、黄道十二宮の12番目である。うお座。
で
geodesique.co.jphttp://www.geodesique.co.jp › ujing第十二夜 ― うお座 ―
から一部貼り付けます。
「ゲクランのお父さんが指輪と魚について調べていただろう。
― 少し違うよ、指輪と魚とキリスト教とについて、だよ。
― お父さんはいろいろ教えてくれた。
― えっと、指輪が捨てられるのは水の中とか、それをお魚さんが拾うんで大変なことになっちゃうとか、・・・・。
― ローマ法王がつける指輪が、フィッシャーマンリングと呼ばれ、初代法王のペテロが漁師だったことに由来するのはいいとして、なぜ初期キリスト教のモティーフに二匹の魚が出てくるのか、知りたがっていただろう。
― うん、聞いたことある。
― それがね、アナグラムなんだよ。
― あなぐらむ?。
― 文章の中の文字を抜き出して並び替えると、その文全体を言い表す言葉や文になる遊びだよ。
― ふぅ~ん、
― ギリシャ語で『救い主、神の子イエス=キリスト』の頭文字を順に並べると、イクトゥスと言って魚という意味になるんだ。」
で魚座は二匹。